Twitterまとめ投稿 2019/11/05 [歌舞伎]
theaterangel2ウィーンフィル初日後半。シュトラウス一家のワルツ、ポルカ、オペレッタから6曲。自家薬籠中の曲ばかりなので肩の力が抜けた軽快な演奏。指揮者も遊び放題。アンコールはポルカ1曲で終わって粋な演出。ニューイヤーコンサートを期待した聴衆はお… https://t.co/GOM7nu4zMT11/05 21:02 theaterangel2ウィーンフィル初日前半。モーツァルト「フィガロの結婚」序曲はともかくシュトラウスの「ばらの騎士組曲」からはウィーンの香気が立ち上り艶やかな響きに酔った。三重唱の部分では溢れる涙を抑えきれなかった。素晴らしい指揮者、演奏、聴衆、ホール。もうこれだけで十分だと言えるくらい。幸福だった11/05 19:46 theaterangel2国立劇場『孤高勇士嬢景清』四幕目「日向嶋浜辺」「日向灘海上」吉右衛門の景清は万全。その大きな芸を受け留められない自分を歯がゆく思う。42年間何を観てきたのだろう。幕切れで祈る左の掌の美しさ、そこに秘められた想いの深さを感じることは… https://t.co/eEnM1iFQcg11/05 16:52 theaterangel2国立劇場『孤高勇士嬢景清』三幕目「手越宿花菱屋」時代物から世話場へ。雀右衛門の糸滝、又五郎の佐治太夫、歌六の亭主、東蔵の女房と役者が揃って短いながらも心温まる場面になった。雀右衛門の自らを犠牲にして父親を助けようとする女方がこれほど似合う人を他に思いつかない。花道の姿が愛おしい。11/05 16:03 theaterangel2国立劇場『孤高勇士嬢景清』二幕目「南都東大寺大仏供養」吉右衛門の景清を観ることのできる幸福を噛みしめた。歌昇の三保谷との力比べ。ラグビーのスクラム?も登場した僧兵との立ち回り。そして両眼を突く武士としての潔さ。何もかもが力強く大きくて深い。後半に向けて期待が高まるばかりである。11/05 13:35 theaterangel2国立劇場『孤高勇士嬢景清』序幕「鎌倉大倉御所」歌六の頼朝、錦之助の重忠、米吉の玉衣姫らが登場。中でも歌昇の三保谷が台詞、動きともに充実していて目を見張らせた。もちろん吉右衛門らの指導があっての事だろうが播磨屋一門の若手が鍛えられていく様子が想像できて頼もしい。まずは修業が大事だ。11/05 12:40