Twitterまとめ投稿 2019/11/28 [歌舞伎]
theaterangel2アントニオ・メネセスとチェロの名手たち『ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番』秦茂子のソプラノが加わってチェロ合奏と声楽の絶妙なアンサンブル。バッハとブラジル音楽を結びつけたヴィラ=ロボス没後60年を記念する見事な演奏。アンコー… https://t.co/QAU7S2wCOy11/28 22:23 theaterangel2アントニオ・メネセスとチェロの名手たちバッハ/ヴィラ=ロボス『プレリュード第22番・フーガ第5番』平均律クラヴィーア曲集1巻と2巻からの編曲。チェロの各パートにそれぞれに聴かせ所があって面白く聴いた。それでも紛れもないバッハ。弾く… https://t.co/gMbgEqSNyK11/28 22:17 theaterangel2アントニオ・メネセスとチェロの名手たちヴィラ=ロボス『ブラジル風バッハ第1番』タイトルに相応しいベテランから若手まで揃った8人のチェリストは壮観。音楽もメネセスを中心に溢れて出てくる快感。チェロの特色を生かした名曲で大いに堪能した。意欲的な試みであるこの企画者に心から感謝したい。11/28 22:10 theaterangel2アントニオ・メネセスとチェロの名手たち『ヴィラ=ロボス:チェロ・ソナタ第2番』引き続きメネセスのチェロと田村響のピアノ。バッハから200年でチェロの表現はここまで広がるのものかと感嘆。ピアノの表現に負う部分も多く複雑で多彩な音楽を楽しめた。ただ熱さや自由奔放さは足りなかったかも。11/28 20:05 theaterangel2アントニオ・メネセスとチェロの名手たち『バッハ:チェロ・ソナタ第3番」メネセスの独奏チェロと田村響のピアノ。第1音から芯のある安定感抜群の音色でバッハに相応しい演奏。チェロの巨匠という惹句は間違いではなかった。原曲はヴィオラ・ダ・… https://t.co/adZrMBjPXj11/28 19:57
Twitterまとめ投稿 2019/11/26 [歌舞伎]
theaterangel2スウェーデン放送合唱団アンコールは3曲。武満徹編曲の『さくらさくら』をはさみスウェーデン民謡が2曲。「そして乙女は輪になって踊る」「すべてに山と谷をめぐり」歌う喜びにあふれた演奏。日本語の歌詞が発音はもちろん何もかも完璧すぎて驚く… https://t.co/k5DoUzC2rB11/26 21:45 theaterangel2スウェーデン放送合唱団バッハ作曲『モテット「歌え、主に向かい新しい歌を」』聖書から導かれた音楽を締めくくたのは、やはりバッハ。全ての音楽の源流はここにあると思わせる演奏。永遠は感じさせなくとも歴史に裏打ちされた美が溢れていた。今日この音楽を聴いた人は人生が変わるかもしれない。深い11/26 21:35 theaterangel2スヴェン=ダヴィド・サンドストレム作曲『アニュス・デイ』1980年。16声部の現代宗教曲。彼らの高い音楽性が本領を発揮した。合唱の響きが宇宙的は広がりを見せてホールに満ちた。「永遠の命」を聴いた思い。今回の演奏会の頂点をなす曲で深… https://t.co/LtTIwmOv1811/26 21:31 theaterangel2スウェーデン放送合唱団バッハ作曲『モテット「来たれ、イエスよ、来たれ」』バッハを聴いているという手応えがある。紛れもないバッハそのもの。前曲の複雑さはないが感動は深い。単純だが人間の声が到達した高みを感じる。天地万物を創られた創造主の御業を思わずにいられなかった。音楽は大きな賜物11/26 21:24 theaterangel2スウェーデン放送合唱団スヴェン=ダヴィッド・サンドスレム作曲『モテット 「歌え、主に向かって新しい歌を」』2003年。後半のバッハと同じテキストを混声16部で歌い上げる超絶技巧を駆使した楽曲で驚異的な合唱音楽にただただ圧倒された。… https://t.co/ETIM5SKmN211/26 21:17 theaterangel2スウェーデン放送合唱団ストラヴィンスキー1930年作曲、ショスタコーヴィッチ1948年編曲『4手ピアノ版による詩篇交響曲』歌われるのは旧約聖書の詩篇なのだけれどソ連の政治的な歴史に彩られた作品でもあるらしい。再発見された曲を現代に… https://t.co/oMYtSlP27s11/26 21:06 theaterangel2スウェーデン放送合唱団シュニトケ『3つの聖歌』1984年作曲ロシア正教の影響を受けているらしいが第3楽章は正しく『主の祈り』そのまま。様々に歌われる「主の祈り」もこれほど繊細にそして力強く神様への美しい賛美として歌われたのを聴いた… https://t.co/aPZnYpmJUH11/26 19:55 theaterangel2スウェーデン放送合唱団ベルト作曲『それは…の息子であった』イエス・キリストの家系図を76代まで1人づつさかのぼりアダムまで到達して終了するというアカペラの曲。聖書的な言葉の意味よりも声やハーモニーの美しさ強弱の変化の面白さをひたす… https://t.co/4WwJWDmelF11/26 19:49
Twitterまとめ投稿 2019/11/22 [歌舞伎]
theaterangel2国立能楽堂定例公演『橋弁慶』「笛之巻」の小書。京都五条橋での牛若丸・弁慶主従の出会いを描く能。前場に牛若の母・常盤御前が登場し、弘法大師伝来の笛を見せ牛若を諭す演出。子方の観世若歌9歳とシテの観世喜正の親子共演に興味が湧く。常盤御前と牛若の部分がやはりよい。アイの茂山あきら快演。11/22 21:09 theaterangel2国立能楽堂定例公演『鐘の音』今月は大蔵流。主人に「金の値」を聞いてくるように命じられた太郎冠者が勘違いして鎌倉中の寺の「鐘の音」を聞いて回る可笑しみ。茂山千三郎のほぼ一人舞台。小柄で地味な狂言師かと思ったらグイグイと引き込まれて明るい笑いが広がった。華ではなく実な役者なのだろう。11/22 20:57 theaterangel2東京二期会『天国と地獄』後半。「人生楽しく」がテーマみたいなもので、ひたすら能天気な展開。歌手ではユリディスの高橋維が見事なコロラトゥーラを披露。指揮の大植英次は自身がノリノリ。鵜山仁は劇場の間接照明にまで芝居をさせるなど細かい。二期会新喜劇路線は案外いけるかもしれないと思った。11/22 17:30 theaterangel2東京二期会『天国と地獄』前半。日本語上演で日本語字幕つきの親切設計。ほとんど知らない歌手ばかりだけれど、歌は上々で芝居も上手。ギャグも楽々こなして高水準な舞台に。小ネタ満載だけれど高齢者の多い客席には半分も伝わっていなかったかも。舞台装置は簡素だけどアイディア豊富で多いに楽しめた11/22 17:22
Twitterまとめ投稿 2019/11/21 [歌舞伎]
theaterangel2ベルリン・フィル@サントリーホール。ズービン・メータ指揮ブルックナー「交響曲第8番」全力で音楽に立ち向かう指揮者と楽員。神々しい姿に圧倒される。そこから生み出される音楽が悪かろうはずがない。最初の音からその深さと美しさに聴きいる。別世界に連れて行かれた思い。最後の静寂が守られ安堵11/21 20:55
Twitterまとめ投稿 2019/11/19 [歌舞伎]
theaterangel2ベルリン・フィル@川崎ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」杖をつき登場し椅子に座ったまま指揮するメータ。巨匠でありながら枯れるのではなく瑞々しい音楽を繰り出す。名手揃いの楽員も高い合奏能力でそれに応える理想的な演奏。それなのにフラ… https://t.co/HfP8yAeXdp11/19 21:32 theaterangel2ベルリン・フィル@川崎シュトラウス交響詩「ドン・キホーテ」メータの指揮のもとチェロは団員のルートヴィヒ・クヴァント、ヴィオラはアミハイ・グロス。これ以上の演奏は存在しないのではないかと思わせる奇跡的な音楽が次々と湧き上がってきた。しなやかな響きに満たされ幸福感が広がる。稀有な体験11/19 20:01
Twitterまとめ投稿 2019/11/18 [歌舞伎]
theaterangel2ロイヤル・コンセルトヘボウ東京初日ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第2番 」ピアノは人気抜群のラン・ラン。自己陶酔型ピアノはあまり好みではなかった。音楽よりもピアノを弾き終えた時に手をヒラヒラと動かすのが気になった。アンコールのメンデ… https://t.co/vHVCSsnnBm11/18 22:33 theaterangel2ロイヤル・コンセルトヘボウ東京初日 アンコール。ブラームス「ハンガリー舞曲3番&1番」優雅で優しい音楽を奏でた3番。オーケストラの実力を遺憾なく発揮させるために全速力で駆け抜けていった1番。非常に効果的で聴衆の希望をよく理解してい… https://t.co/vDL91L3IGu11/18 21:45 theaterangel2ロイヤル・コンセルトヘボウ東京初日ブラームス「交響曲第4番」パーヴォ・ヤルヴィは暗譜で指揮。なかなか攻める音楽だったけれどオーケストラはビクともせず受けて立ってスリリングな演奏。両者は絶大な信頼で結ばれているのだろう。得意な曲であろが果敢に挑んでいくパーヴォに真の芸術家の姿を見た11/18 21:40 theaterangel2ロイヤル・コンセルトヘボウ東京初日ワーグナー: 楽劇「タンホイザー」序曲。弦はもちろん金管、木管、ティンパニまで驚異的な上手さ。聖と俗を自在に往き来させるパーヴォ・ヤルヴィの指揮も見事だった。一流オーケストラの弓の動かし方の柔らかさにウットリとさせられた。全てが整った演奏で満足。11/18 20:15
Twitterまとめ投稿 2019/11/15 [歌舞伎]
theaterangel2ABIKAI『SANEMORI』二幕目・大詰。「矢橋の浦から御座船」「九郎助住家」とほぼ歌舞伎通り。右團次は平馬返り風の最後。馬は出るが花道はなし。蛇足かと思われた後日談も成田屋伝統の活歴風な味付けとSnow Manの二人が大活躍… https://t.co/1hr1HeeSQX11/15 20:52 theaterangel2ABKAI『SANEMORI』プロローグ・序幕。「義賢最期」後半の立ち回りを手際よく見せる。仏倒れはあったものの襖倒れはスペースの関係か省略。劇場が小さいので大迫力。Snow Manの二人は成長した義仲と手塚太郎で登場。彼らが過去… https://t.co/j8M5V6dNcf11/15 18:59 theaterangel2顔見世大歌舞伎『髪結新三』2回目。菊五郎の新三は悪の魅力が炸裂し大人の色気があって一挙手一投足が見逃せない。左團次や團蔵らの共演者との息もピタリとあって心地よい。閻魔堂橋の前に多くの観客が席を立ち上がってしまったが新三と大家の芝居が面白く満足感があって間違うのも無理はないと思う。11/15 16:52 theaterangel2顔見世大歌舞伎『関三奴』2回目。芝翫と松緑の個性の違いが、ちょっとした所作の差からわかるのが面白い。芝翫は余裕があっておおらか。松緑は楷書の芸で決して崩したりしないのがよい。顔つきひとつでも引き締まって見えた。中幕に小品とはいえ立役の踊りとは珍しい。短い時間で歌舞伎に触れられる。11/15 13:21 theaterangel2顔見世大歌舞伎『研辰の討たれ』2回目。前回より彦三郎と亀蔵兄弟に出会って敵討ちから逃れようとする悪あがきが倍の量になった気がする。あの手この手で亀蔵が「自由過ぎる」と言ってしまうほどの盛り込み方。なかなか終わらないのでヤキモキするほど。まあ面白く観られたので許してしまおうと思った11/15 12:48 theaterangel2立川シネマシティの『ボヘミアン・ラプソディ』極音LIVEスタイル上映の最終回に成田から参加。切れのある締まった音で大満足。なんでもアリの成田IMAXと違い制約は多いけれど歌詞字幕が出るので歌いやすい。 #ボヘミアン・ラプソディ… https://t.co/9QkVB4jIyA11/15 07:02
Twitterまとめ投稿 2019/11/14 [歌舞伎]
theaterangel2シアタークリエ『ビッグフィッシュ』第2幕。12人の出演者が様々な役を受け持つ小規模なミュージカル。どこが良いのか最後まで理解できなかった。そこそこ歌って芝居のできる役者だったけれど魅力に乏しくて誰一人として記憶に残らない。個性的で… https://t.co/IPo6PwYY9Y11/14 16:02 theaterangel2シアタークリエ『ビッグフィッシュ』第1幕。想像の世界に遊ぶ主人公の川平慈英は大熱演だけれど暑苦しい印象。小さな舞台で映画に描かれたエピソードを上手く再現はしているけれど冗漫な部分も。特にサーカスの場面に広がりがなくて退屈。あまりに現実離れしていて乗れなかったのも原因のひとつだった11/14 14:32
Twitterまとめ投稿 2019/11/13 [歌舞伎]
theaterangel2明日は立川ウエンブリーへ成田から初参加。 初立川シネマシティは10年前の「THIS IS IT」の応援上映。最後に流れた「Smile」で愛のある映画館だと知りました。成田からも立川のファミリーに愛を送ります。… https://t.co/U2bKlYsxc411/13 18:48
Twitterまとめ投稿 2019/11/11 [歌舞伎]
theaterangel2新国立劇場『ドン・パスクワーレ』後半。もう古希なんだから結婚なんてするなという教訓?まあドニゼッティのブッファなのでいちいち目くじらは立てないけれど。大勢の合唱団が登場して驚異的なハーモニー。主役陣はそれぞれ個人技を遺憾なく発揮して盛り上がりました。ロヴァリースの指揮が的確だった11/11 22:01 theaterangel2新国立劇場『ドン・パスクワーレ』前半。主要な4人の歌手が適役揃いな上に小編成の東フィルが締まった音楽を聴かせて上々の上演。でも考古学を愛する?70歳のお金持ちの老人を寄ってたかって騙しいたぶるという物語は全く笑えない。舞台装置はシンプルながら自動で動く仕掛けなので音楽を妨げない。11/11 20:38