Twitterまとめ投稿 2020/01/08 [歌舞伎]
theaterangel2国立劇場『菊一座令和仇討』大詰。真っ暗な場内が桜色に染まって両花道から松緑と菊之助が登場して大立ち回り。それぞれに良い手がついていて違いを楽しんだ。菊五郎がせり上がり、両花道から幹部連中が登場し手拭いまきと初芝居らしいお約束の展開があり3時間半とコンパクトなワンチームの舞台だった01/08 16:01 theaterangel2国立劇場『菊一座令和仇討』三幕目。女方もできる菊之助に相応しい驚くべき趣向と登場人物の正体が次々に明らかに。面白いが物語を展開させる為に駆け足だったという印象は否めない。まあ正月の芝居に理屈を言っても仕方ない訳で菊五郎の凝った役作りを大いに楽しむ。敵討ちの相手もようやくわかった。01/08 15:07 theaterangel2国立劇場『菊一座令和仇討』二幕目「福寿湯」で現代的なギャグが投入されているがタピオカや五輪などおとなしめ。「鈴ヶ森」での権八の菊之助が美しく怪我の影響を感じさせない動き。最後は「だんまり」となる流れで家宝の陰陽の判が悪人から菊五郎の寺西閑心に渡るまでを手際よく無駄なく観せてくれた01/08 14:02 theaterangel2国立劇場『菊一座令和仇討』序幕。和太鼓の音が鳴り響き「初春令月気淑風和」の大凧が飛んで開幕。菊五郎を頂点に中堅から若手花形まで揃う劇団の強みを発揮。両花道を使う松緑と菊之助が物語の中心人物。梅枝と右近の若女方で華やかさが増す。口跡明瞭な彦三郎が悪人。團蔵、秀調らが元気に登場し安堵01/08 13:04