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あと5日 マイケル・ジャクソン THIS IS [映画]2009-11-24 [映画 アーカイブス]

 今日は用事があって観るのは不可能だったのだけれど、マイケルのアメリカ手話を確認したくて超スピードで用事をすませ、隣町のシネコンに上映時間ぎりぎりに駆け込んだ。先週までの客席数434席の劇場から、今週からは105席の劇場へ移動!おかげでほぼ満席の盛況だった。果たして最終日にはどうなることやら…。
劇場は小さくなっても音響のセッティングがいいのか、さすがに大劇場に比べて迫力は半減なのだが、バランスのよい音響で満足。新宿ピカデリーよりも低音は響いていた。

 さて「Man in the Mirror 」の最後にお祈り?をしているのだとばかり、ずっと思っていたら、"We love you all"とアメリカ手話でメッセージを送っているのが判明。今日はしっかりチェックしたのと、エンドロール中は映画館の暗闇の中で何度も練習。I Love You.Michael とタイトルが出たところで練習の成果を披露。案外上手くいったような気がする。

 今日の新しい発見は、ケニー・オルティガのお腹が案外出ていたこと、例の「MJ航空」なんて言ってジョークを飛ばしている場面では、シャツがめくれ上がって大きなお腹とおへそが一瞬だけだが見えるのを発見した。それが何?と言われてしまいそうだが、このショーのマイケルとの共同演出家であり、この映画の監督でもある彼が、実は出番が多いのに気がついた。音楽に乗っているのかいないのか、よく判らない動きが多くて苦笑するしかなくて、案外笑いのツボを刺激する人ではある。マイケルばかりでなく、この映画は案外脇役に面白いキャラが多い。「命知らずのMJ」なんて言ってしまう舞台監督とか、花火を10倍に増やせと言われて「もちろん」と答える特殊効果の監督など、スタッフにも面白そうな人物がいる。何と言っても最高のキャラは、常にステージの左側にマイケルと一緒に映り込んでいるカメラマンのおじさん。ファンからすれば目障りなのだけれど、健気にカメラを回し続ける姿が妙に目に残るのである。

 さてダンサーのオーディションは、あらかじめ選ばれた550人のダンサーのみによって行われたらしい。なるほど、高水準のオーディション風景だったわけである。本当に説明のない映画で、読む解く楽しみの多い作品である。というわけで本日で10回目の「THIS IS IT」でした。

2009-11-24 00:07
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