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「熱狂の日」音楽祭2008 543/2008年5月6日(火)13:00~13:45 ホールCマイアーホーファー [演奏会]2008-05-08 [演奏会 アーカイブス]

カタリーナ・ライエ(ソプラノ)
ヴィープケ・レームクール(メゾ・ソプラノ)
シュテファン・ツェルク(テノール)
有馬牧太郎(バス)
ウルリーケ・パイヤー(ピアノ)
シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭合唱団
オーケストラ・アンサンブル金沢
ロルフ・ベック(指揮)

シューベルト:ミサ曲第4番 ハ長調 作品48 D452
ベートヴェン:合唱幻想曲
10代の終わりに生まれた若々しい祈りの音楽。そしてピアノも加わる、力強い“ミニ〈第九〉”

 同じホールで三回目の演奏会。前の公演の合唱があまりに素晴らしかったので比較するのは気の毒だけれど、世界中から集まった若者の合唱団ということで、その実力の差は歴然…。どんなにローザンヌ声楽アンサンブルが凄いか思い知らされた感じになってしまった。という訳でミサ曲の印象は薄い。

 「合唱幻想曲」は、天使も合唱団の一員として歌ったことがある懐かしい曲。ピアノのソロで始まり、途中からオーケストラが絡んで協奏曲風になり、さらにソリストと合唱団が加わり、本当にミニ第九風になる曲である。ピアノのソリストさえ用意すれば第九の前座にもなるかもしれいないが、あまりに似すぎているだろうか?クレジットされていたソリストの他に、合唱団から男女一人づつが加わる。このソロは素人でもできるようなレベルのもので、天使もソリストのオーディションを受けたような記憶がある。知っている曲ということで、当時の記憶が次々に蘇り楽しく聴けた。

2008-05-08 00:11
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