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「熱狂の日」音楽祭2008 541/2008年5月6日(火)9:15~10:00 ホールCマイアーホーファー [演奏会]2008-05-07 [演奏会 アーカイブス]


オーケストラ・アンサンブル金沢
井上道義(指揮)

シューベルト:序曲 ニ長調 D590「イタリア風」
シューベルト:序曲 ハ長調作品170 D591「イタリア風」
シューベルト:交響曲第6番 ハ短調 D589
ロッシーニを意識して作曲された(?)序曲と交響曲。明るく元気な“ロッシーニづくし”のコース料理だ

 曲の間の指揮者自身によるMCによれば、オーケストラ・アンサンブル金沢は、昨日の16時30分まで金沢で演奏をしていたのだとか。今年から金沢でも「熱狂の日」が始まって5万人の目標のところ8万人を越えて大成功だったようだ。

 初めてのホールなのにゲネプロなし。しかも金沢から移動してきて早起きと、疲れているはずなのに軽快な音楽が響いていたのは何より。開演5分前まで舞台の上でさらっていた効果があったのかもしれない。

 井上道義の指揮は、まるで踊っているようにノリノリで「踊る指揮者」と化していた。あまりの疲れからナチュラルハイになってしまったのだろうか?最初の曲が終わると、パッと後ろを振り返ってポーズ。かっこいいというか、「熱狂の日」でなければ失笑ものだけれど、妙に音楽祭の雰囲気にマッチしていた。2曲目の途中でゲネレルパウゼがあったのだけれど、勘違いした子供の声で「ブラボー」と拍手が鳴り響いた。

 会場から笑いがもれ、指揮者もおどけたそぶりで制止するポーズで指揮を続けた。
失笑ではなく明るい笑い声だったのと、指揮者の個性のおかげで嫌味な感じにならなかったのがよかった。

 指揮者はロッシーニの手法を真似たふたつの序曲と交響曲は「同じ時期に作曲されたけれど相当違う」と言っていたが、そんなに差は感じなかった。むしろ他の交響曲との違いが気になった。短いけれど早起きした甲斐がある良い演奏会に出会えてラッキー!

2008-05-07 23:33 「熱狂の日」音楽祭2008 541/2008年5月6日(火)9:15~10:00 ホールCマイアーホーファー [演奏会]
オーケストラ・アンサンブル金沢
井上道義(指揮)

シューベルト:序曲 ニ長調 D590「イタリア風」
シューベルト:序曲 ハ長調作品170 D591「イタリア風」
シューベルト:交響曲第6番 ハ短調 D589
ロッシーニを意識して作曲された(?)序曲と交響曲。明るく元気な“ロッシーニづくし”のコース料理だ

 曲の間の指揮者自身によるMCによれば、オーケストラ・アンサンブル金沢は、昨日の16時30分まで金沢で演奏をしていたのだとか。今年から金沢でも「熱狂の日」が始まって5万人の目標のところ8万人を越えて大成功だったようだ。

 初めてのホールなのにゲネプロなし。しかも金沢から移動してきて早起きと、疲れているはずなのに軽快な音楽が響いていたのは何より。開演5分前まで舞台の上でさらっていた効果があったのかもしれない。

 井上道義の指揮は、まるで踊っているようにノリノリで「踊る指揮者」と化していた。あまりの疲れからナチュラルハイになってしまったのだろうか?最初の曲が終わると、パッと後ろを振り返ってポーズ。かっこいいというか、「熱狂の日」でなければ失笑ものだけれど、妙に音楽祭の雰囲気にマッチしていた。2曲目の途中でゲネレルパウゼがあったのだけれど、勘違いした子供の声で「ブラボー」と拍手が鳴り響いた。

 会場から笑いがもれ、指揮者もおどけたそぶりで制止するポーズで指揮を続けた。
失笑ではなく明るい笑い声だったのと、指揮者の個性のおかげで嫌味な感じにならなかったのがよかった。

 指揮者はロッシーニの手法を真似たふたつの序曲と交響曲は「同じ時期に作曲されたけれど相当違う」と言っていたが、そんなに差は感じなかった。むしろ他の交響曲との違いが気になった。短いけれど早起きした甲斐がある良い演奏会に出会えてラッキー!

2008-05-07 23:33


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