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4回目『スター・ウォーズ フォースの覚醒』MX4D版 [映画]

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早起きして8時45分スタートのTOHOシネマズ新宿のMX4Dの字幕版の『スター・ウォーズ フォースの覚醒』を観た。国立劇場の『東京四谷怪談』、夜は東京文化会館で「聖夜」と題された亀渕友香とThe Voice of Japanの『Christmas Gospel Night2015』の予定が先に決まっていたのと、この時間しか空いていなかったからである。

わずかな間にIMAX3D版を2回、4DX、MX4Dと主要な上映方式を体験したわけである。映画の世界への没入感、3Dの質の高さ、音響の広がりでは圧倒的に成田のIMAX3Dが勝利。アトラクション系に徹底するという方向では4DX。アトラクションの要素を残しつつも映画の内容を観客の興味の中心に置いておきたいという立ち位置が微妙なMX4Dといったところだろうか。

あと首都圏で残された上映形式といえば、ユナイテッド・シネマとしまえんのIMAX3Dとウインブルシートの合わせ技か、イオンシネマの 3D ULTIRAとD-BOXの合わせ技、立川の極上爆音上映だろうか。一番食指の動かない2D日本語吹き替え版も経験してみるべきかもしれない。

昨日観た4DXに比較すると4DXでは冒頭にあった光の演出やクレーム一歩手前の意表をつくような水の演出など、あざといまでの動きは少なく全体的に控えめなアクション。BB-8の足元攻撃もあったのかなかったのかわからないようなレベル。それでいて料金は一番高かったような。コスパは悪いと思った。まあ他を知らなければ満足できるのかもしれないが、日本最大級のIMAX3Dと4DXの後では、なんとも分が悪い。

さて肝心の映画では、マズ・カナタの古城酒場から出て行くフィンの場面が急ブレーキな感じなのを除けば素晴しい映画である。この部分だけはもうちょっとなんとかしないと退屈してしまう我慢が必要な部分。今回見て面白かったのはドロイドのC-3POがキリスト教的な台詞をいくつも発すること。人間ではないので許される発言ということなのだろうか。




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