Twitterまとめ投稿 2015/03/21 [歌舞伎]
theaterangel2『マノン・レスコー』第4幕。白い壁に囲まれた空間に砂漠を象徴する砂風の床が少しだけある。夕景から夜へ大胆な照明。主役二人の入魂の歌唱演技で観客を感動に導いてくれた。幕が閉まり音楽が止んでも、なかなか拍手が起きなかったのもオペラでは珍しい。何か吹っ切れたようなカーテンコールだった。03/21 17:28 theaterangel2『マノン・レスコー』第3幕。低調だった前半に比べ、悲劇的な展開を見せる後半は盛り上がる。デ・グリューのポルタは芝居が上手く、歌唱も前半とは別人のよう。黒板塀?が登場した装置も秀逸で面白い工夫。松浦健の繊細さに欠ける点灯夫は計算違いの芝居で、せっかくの世界観を破壊し、ただの悪ノリ。03/21 17:19 theaterangel2『マノン・レスコー』第2幕。あまり楽しめなかった第1幕に続けて上演。三方向が白い壁は別の意味も浮かんでくる。自己中心的でデ・グリューの愛に気づかない愚かなマノンをヴァッシレヴァ好演。貴族達は白塗りにして時代考証通りで不気味な感じが出ていて良い。オペラにしては強烈な濡れ場もあった。03/21 17:13 theaterangel2『マノン・レスコー』第1幕。大向こう受けを狙って疾走するような音楽で始まる事も出来たはずなのに何故か室内楽のような静かで深いスタート。軽薄とも取られ兼ねないが、4年前震災で中止になった公演のリベンジである。鎮魂の想いも込められていたのかもしれない。それならば納得。白い壁が象徴的。03/21 17:06 theaterangel213時15分に新国立劇場到着。成田空港から1時間13分。場所によっては都内からより早かったかも。天使にとって『マノン・レスコー』と言えばシノポリ指揮、フレー二主演のNHKホールで上演されたウィーン国立歌劇場の1986年3月の時のもの。 http://t.co/VPeWocjoQF03/21 13:41 theaterangel2「甚兵衛渡し」です。天使の自宅は、ここから車で10分程。松の見えている辺りが渡し場?の舞台。横の街道を真っ直ぐ行って脇道を入ると「宗吾旧宅」です。 http://t.co/UzfuC6yRMK03/21 12:16 theaterangel2ただ今、成田空港の空港第2ビル駅。12時2分発のスカイライナーに。日暮里到着は12時38分だとか。早い!印旛沼の側を駆け抜ける列車は『佐倉義民伝』の名場面「甚兵衞渡し」の目の前を通ります。今日は新国立劇場の『マノン・レスコー』千秋楽。 http://t.co/J3aVIAk6gp03/21 12:01
2015-03-21 23:01
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