Twitterまとめ投稿 2023/01/09 [歌舞伎]
theaterangel2壽初春大歌舞伎『十六夜清心』二幕目、大詰。清心の菩提を弔って剃髪したと思ったら梅玉を強請に幸四郎とともに落ちぶれた身なりで乗り込むという七之助の大変身が見もので愉快。白蓮と清吉が実の兄弟だったことも判り捕手に囲まれて幕。地味な印象があるのか空席目立つのが残念だが観客は正直でもある01/09 21:00 theaterangel2初春大歌舞伎『十六夜清心』序幕。心中を決行するまでよりも心変わりして悪事を働く幸四郎の清心に見応えがある。七之助の十六夜は花道の登場時に人生の全てを凝縮してみせて見事。壱太郎の求女も哀れな若衆ぶりが似合って好演。梅玉の白蓮はこの顔合わせの中では存在感が抜群で芝居を大きくしていた。01/09 19:14 theaterangel2国立劇場『遠山桜天保日記』大詰。権十郎が再開した河原崎座の座元となって初芝居の口上を述べる洒落た趣向。二代目松緑、梅幸、羽左衛門の孫や曾孫までが揃っての総踊り。幾多の名優名舞台が思い出されて初代国立劇場との別れに泣けてきた。再開場は6年先だとか。全員が元気に新舞台に立てるよう祈る01/09 16:12 theaterangel2国立劇場『遠山桜天保日記』四幕目。五幕目。兎ダンスから大立ち回り。名奉行遠山の金さんのお白洲まで。一番輝きを見せたのは彦三郎の天学。角太夫殺しから花道での不気味な笑いから捕縛そして裁きを受けるまで転落の人生の不条理を表現して深みがあった。菊五郎が気持ち良さげに機嫌よく演じて嬉しい01/09 15:21 theaterangel2国立劇場『遠山桜天保日記』三幕目。菊之助の小吉は強請をしたかと思えば彦三郎の天学との争いに負けて菊五郎に助けられる。一方の松緑の角太夫は時蔵の女房を殺す?という展開。それぞれに魅力的な見せ場が用意されていて飽きさせない。権十郎や亀蔵が舞台を締め菊五郎劇団の結束を再確認させられた。01/09 15:21 theaterangel2国立劇場『遠山桜天保日記』最初に菊之助のナレーションで時代背景の説明画像。序幕二幕目と登場人物の紹介が手際よく。各世代が適役揃い中でも菊之助、松緑、彦三郎が中心になることを印象づけた。萬太郎の口跡の切れ味にBravo!菊五郎、楽善… https://t.co/vwlcSmMMky01/09 13:20
2023-01-09 23:01
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