Twitterまとめ投稿 2019/10/03 [歌舞伎]
theaterangel2二期会『蝶々夫人』第3幕。ピンカートンの病室から始まりその死で幕を下ろした。でも主役は蝶々さんの森谷真理。歌唱も体当たりの演技も素晴らしい。バッティストーニの指揮も演出を大いに助けて盛り上げていたと思う。最後は天国でハッピーエンド?婚礼衣装で退場に演出家の優しさを感じて後味は良い10/03 22:04 theaterangel2二期会『蝶々夫人』第2幕。身体張ってるアイドル的な「ある晴れた日に」、旭日旗を掲げた軍服姿のヤマドリなど宮本亜門演出の冴えに唸る。とどめを刺されたのは子役の登場から。30年前の記憶が蘇る青年とリンクして胸が締め付けられた。これまで… https://t.co/uMoNKiEMDx10/03 21:55 theaterangel2二期会『蝶々夫人』第1幕。宮本亜門演出は30年後死の床にあるピンカートンの息子への告白という形式で始まる。息子が常に舞台にいて回想を見つめている。その視点が加わることで蝶々さんの悲劇がより際立った。想像の世界なので日本風俗にこだわ… https://t.co/jCwj9LZpLk10/03 19:36 theaterangel2国立劇場『天竺徳兵衛韓噺』大詰。徳兵衛の木琴演奏が短くて驚く。お家騒動も収まるところに収まり大団円。もっと刺激が欲しいと思うが本来の形はこれが正しい?国立劇場品質なのかも。大きな変更は許されないとしても盛り上がりに欠ける幕切れは残念だった。早替りは鮮やかだったが芝翫の意欲は空回り10/03 16:33 theaterangel2国立劇場『天竺徳兵衛韓噺』二幕目。芝翫の徳兵衛は明るく登場。異国話で笑わせておいて妖術の伝授、母親殺しと物語が明快に展開。屋台崩し蝦蟇の立ち回り水中六方と見せ場が続いて飽きさせない。意外に大きい芝翫の顔は二代目松緑を思い出させた。彌十郎、東蔵が好演。花四天はキビキビと小気味よい。10/03 14:47 theaterangel2国立劇場『天竺徳兵衛韓噺』序幕。お家騒動の発端が定石通り上演された印象。又五郎を中心に橋之助と米吉が瑞々しい役者ぶりで観ていて頼もしい。歌昇も敵役とこうした世代が活躍に感慨深い。開幕前のアナウンスが日本語、英語、韓国語、中国語と4カ国対応で好印象。残念ながら対象の観客は少ないが。10/03 13:03
2019-10-03 23:01
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