MX4D版 『ジュラシック・ワールド』を観る [映画]
日本最大級のスクリーンの地元のシネコンのIMAXデジタルシアターの3D、隣街のシネコンの4DX、幕張新都心のイオンシネマでイオン独自のシステム ULTIRA&D-BOXで『ジュラシック・ワールド』を観てきたわけだが、TOHOシネマズ六本木のMX4Dで4回目に挑戦。
まずはチケットの購入から。2日前の深夜0時からのWEB販売でほとんど売り切れるといういことだったのでPCの前で時間になるのを待つ。そして0時。思いのほかストレス無く購入できたものの、再度アクセスしてビックリ。開始5分で希望の回は売り切れていた。
結論から言うと 4DX、IMAX3D、ULTIRA&D-BOX、MX4Dという順番。D-BOXもMX4Dも同じように座席が動く演出が施されているのだが、どちらも中途半端。画面の大きさと音響ではIMAXが優位に思えた。MX4Dも動いたり、水や風を感じられるのは同じだが、「これでもか」という過剰な4DXに比べると、クレーム?や事故を恐れたのか万事に控え目で面白くない。
激しく動かない場面でも、細かな動きをする4DXに比べ、MX4Dは大雑把。アジアで生まれたシステムと西洋との違いだろうか。まあ、MX4Dだけしか観ていないのなら不満もないだろうが、4DXの空中を浮遊するような感覚をまったく味わえないMX4Dは楽しめなかった。水の出方も少なめで、4DXの盛大な放水を期待すると残念な思いをする。
IMAXデジタルシアターと4DXが車で15分以内の場所に住まいがある幸運を感謝したい。
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